香りの強い人気の芳香剤も紹介
・公開日:2021.09.03最終更新日:2022.02.09
本コンテンツは一般的な情報の提供を目的としており、法律的、税務的その他の具体的なアドバイスをするものではありません。個別具体的事案については、必ず専門家にご相談ください。
本コンテンツの情報は、その情報またはリンク先の情報の正確性、有効性、安全性、合目的性等を補償したものではありません。
また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。
「インテリアだけではなく部屋の香りにもこだわりたい」「お客さんがくる前に部屋をいい匂いにしておきたい」という場合には、芳香剤の活用がおすすめです。
この記事では、芳香剤の中でも比較的香りの強い商品をピックアップしてご紹介。
芳香剤の選び方や、部屋の匂い消しとして使う場合の注意点なども解説しているので、強い香りで雰囲気を変えてみたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
部屋用の芳香剤を選ぶときのポイント
まずは、部屋用の芳香剤を選ぶときの比較ポイントについて詳しく見ていきましょう。
芳香剤のタイプで選ぶ
芳香剤と一口に言っても、その形状には様々な種類があります。
主な芳香剤のタイプと使い方の特徴は以下の通りです。
スティックタイプ | フレグランスオイルが入ったボトルに木製のスティックを挿して使用する芳香剤。香りの強いものやおしゃれなデザインのものが多いため、芳香剤の役割をしっかり担いつつ、インテリアとしても使えるのが魅力です。 |
---|---|
スプレータイプ | 匂いが気になる場所にピンポイントでスプレーできるので、即効力がほしいときにおすすめ。置き型のルームフレグランスと違い、その日の気分によって香りを変えやすいのが特徴です。 |
アロマキャンドル | 部屋でリラックスしながら香りを楽しめるアイテム。比較的安価で匂いの種類も豊富なので、おしゃれな商品をコレクションして使うのもおすすめです。 |
アロマジェル・ビーズ | 置き型のルームフレグランスで、1つの香りを長く楽しめるのが魅力。また固形商品は車内での利用にも役立ちます。 |
サシェ・ポプリ(香り袋) | ハーブや香料でできており、ほのかな香りを楽しめます。あまり強い匂いが出ないため、カバンに入れて持ち歩いたり、クローゼットに入れたりして使用するのがおすすめです。 |
匂いの種類で選ぶ
芳香剤は匂いの種類も多いため、好みや部屋の雰囲気に合わせて様々な匂いを試してみると良いでしょう。
特に匂いの強い芳香剤を購入する際は、自分だけでなく同居している家族・パートナーなどの意見も取り入れながら選ぶのがおすすめ。
また以下のように、芳香剤を設置する部屋によって匂いを使い分けるのも1つです。
玄関 | シトラス系・グリーン系など清潔感のある香り |
---|---|
リビング | 柑橘系・フローラル系など好き嫌いが分かれにくい定番の香り |
寝室 | ラベンダー・ムスク系などリラックスできる香り |
トイレ | シトラス系・ミント系などのさっぱりした香り |
匂いの強さを調節できるかどうかで選ぶ
芳香剤の匂いは商品によって異なるため、自分にとって程よいと感じる強さのものを見つけてみましょう。
ただし匂いの感じ方は人それぞれであり、自分では気にならない程度の匂いでも、お客さんにとっては匂いが強いと感じる場合があります。
あまり匂いが強いと頭が痛くなったり気分が悪くなったりする原因になるので、相手に合わせて匂いを調整できるようなタイプを選んでおくと安心でしょう。
スティックの数で匂いの強い・弱いを調整できるリードディフューザーや、必要な時だけ匂いをつけられるスプレータイプなどがおすすめです。
価格で選ぶ
ドラッグストアやスーパーで手軽に購入できるものから、人気高級ブランドの商品まで、芳香剤は価格帯も様々です。
部屋ごとに複数の芳香剤を置きたい場合や匂い選びを兼ねてお試しで購入する場合には、1,000円以下で手に入るプチプラ商品が良いでしょう。
一方匂いやデザインにこだわりたい場合、またギフト用のルームフレグランスなどを購入する場合には、ブランド品を検討してみるのも1つです。
ブランド品だからといって必ずしも匂いが強いわけではありませんが、使用されている成分や匂い持ちの良さといった面でプチプラ商品より優れているものが多いようです。
強い匂いが好きな方におすすめの人気芳香剤を紹介
ここからは、比較的香りの強いおすすめ芳香剤をピックアップしてご紹介。
商品の特徴と合わせて価格や香りの種類などもまとめているので、芳香剤選びの参考にしてみてください。
香りの強いおすすめ部屋用芳香剤①ジョンズブレンド/リードディフューザー
茶色のボトルと黒色の棒がおしゃれな商品。自然な香りから個性的な香りまで幅広い商品から選べるのが特徴です。スティックで匂いの強い・弱いを調整できます。
価格 (税込) |
3,080円 |
---|---|
バリエー ション |
4種類(ホワイトムスク/アップルペアー/レッドワイン/ムスクジャスミン) |
容量 | 140ml |
香りの強いおすすめ部屋用芳香剤②ランドリン/ファブリックミスト
8種類の匂いが用意されており、オーガニック成分を配合した肌にも優しい商品です。
ランドリンではファブリックミストの他、ルームディフューザーや洗濯用洗剤・柔軟剤・エアーリフレッシャーなども販売しています。
価格 (税込) |
521円・312円(携帯用) |
---|---|
バリエー ション |
8種類(クラシックフローラル/アロマティックウード/クラシックフィオーレ/No.7 他) |
容量 | 370ml・40ml(携帯用) |
香りの強いおすすめ部屋用芳香剤③ラボン/部屋用フレグランス
ゲルタイプの芳香剤です。同じラインナップの柔軟剤・ファブリックミスト・サシェなども取り扱っているので、部屋の匂いを統一したい方におすすめ。
価格 (税込) |
710円 |
---|---|
バリエー ション |
6種類(ラグジュアリーリラックス/シャイニームーン/フレンチマカロン/ブルーミングブルー/ラブリーシック/シークレットブロッサム) |
容量 | 150g |
香りの強いおすすめ部屋用芳香剤④小林製薬/お部屋の消臭元
ろ紙引き上げにより匂いの強い・弱いを調整できるタイプです。
上質なフローラルを中心としたオリエンタルな匂いを楽しめます。甘めの匂いが好きな方にもおすすめ。
価格 (税込) |
317円 |
---|---|
バリエー ション |
4種類(パルファムノアール/パルファムブラン/パルファムスパークリングピンク/パルファムペールモープ) |
容量 | 400ml |
香りの強いおすすめ部屋用芳香剤⑤エステー/お部屋の消臭力 プレミアムアロマ
芳香剤としてはもちろん、消臭剤としての効果も期待できる商品です。フレグランスオイルを配合した上品な香りが部屋に広がります。
匂いのラインナップも14種類と豊富なので、好みに合うものを探してみてください。
価格 (税込) |
405円 |
---|---|
バリエー ション |
14種類(アーバンロマンス/アーバンリュクス/新緑/スイートオレンジ&ベルガモット 他) |
容量 | 400ml |
部屋の悪臭を強い匂いでごまかすのはNG
部屋の雰囲気づくりや、来客時など一時的な消臭のために芳香剤を使用するのは問題ありませんが、日々の生活臭をごまかす目的での使用は推奨されません。
なぜなら、芳香剤はあくまでも部屋の匂いを上書きするタイプの商品であり、根本的な消臭や悪臭の原因となる細菌の除去などには効果が期待できないからです。
生活臭・カビ臭・ペット臭といった臭いが部屋に染み付いている状態で芳香剤を使用すると、それぞれの匂いが混ざってしまい、かえって不快な臭いになることも。
香りの強い芳香剤でごまかすのではなく、まずは空間除菌剤や脱臭剤などで悪臭のもとを断ち切るようにしましょう。
当サイトでは、エアコンのフィルター部分に設置するだけで消臭成分を部屋に散布できるタブレット型空間除菌剤「AC plus」を取り扱っています。
AC plusは消臭をはじめ、ウイルス除去・防カビといった効果も期待できる話題の商品なので、部屋の臭いでお悩みの方はぜひ導入を検討してみてください。
まとめ
- 芳香剤のタイプ・匂いの種類・調節機能の有無・価格などで比較したうえで商品を選ぶと良い
- リードディフューザーやスプレータイプの芳香剤は匂いの強い・弱いを調整しやすいため人気が高い
- 部屋の悪臭が気になる場合は、匂いの強い芳香剤でごまかすのではなく、空間除菌剤などで消臭するのがおすすめ
香りの強い芳香剤を使うことで、一時的に部屋がいい匂いになったように感じるかもしれませんが、根本的な消臭ができていなければ、また悪臭が戻ってきてしまいます。
まずは空間除菌剤で部屋の気になる臭いを除去し、その後で芳香剤を設置してお気に入りの香りをお楽しみください。