大事な衣服を除菌することで色落ちさせたくない!そんな方には安定化二酸化塩素がおすすめ

色落ちの心配不要!除菌には安定化二酸化塩素がおすすめな理由

・公開日:2022.04.20最終更新日:2022.04.20

※免責事項
本コンテンツは一般的な情報の提供を目的としており、法律的、税務的その他の具体的なアドバイスをするものではありません。個別具体的事案については、必ず専門家にご相談ください。
本コンテンツの情報は、その情報またはリンク先の情報の正確性、有効性、安全性、合目的性等を補償したものではありません。
また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

食中毒や感染症の予防に、アルコールスプレーを使用してこまめな消毒を行う人は多いでしょう。また、ふきんなどは漂白剤でしっかりと除菌・抗菌をするという人も。ただ、あまりにも強力な除菌は手荒れや色落ちが心配ですよね。そこで、おすすめなのが安定化二酸化塩素です。この記事では安心して消毒や除菌ができる方法を紹介します。

ウイルス対策に重要な消毒・除菌

ウイルスの除菌として身近なものにアルコールでの消毒があります。アルコールは非常に一般的なアイテムのため、普段からアルコールスプレーを持ち歩いているという人はめずらしくありません。ただ、しっかりと消毒・除菌をしたいのであれば、漂白剤や安定化二酸化塩素を使う方法も人気です。

漂白剤を使った除菌

肌が弱い場合にはアルコールでかゆみが出ることもあり、アルコールスプレーを使用した消毒ができないことがあるでしょう。また、アルコールでは除去できないウイルスも存在し、すべての菌にアルコールが有効とはいい切れません。アルコールでは除菌不可といわれるノンエンベロープウイルスの除菌には、塩素系の漂白剤が効果的です。漂白剤の多くは次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした塩素系で、ノロウイルスやロタウイルスなどのノンエンベロープウイルスを不活化できます。

漂白剤を使う際の注意点

漂白剤は非常に強い成分を使用していますので、きついニオイが残りやすく、肌を痛めてしまう可能性があります。ここからは、漂白剤で除菌する際の注意点を紹介しましょう。

漂白剤は濃度が重要

次亜塩素酸ナトリウムは濃度が非常に重要です。200~300ppmの濃度であれば、ドアノブなどの除菌が可能でしょう。吐しゃ物などの除菌には1,000ppm程度と非常に高い濃度が必要です。

水溶液が入ったスプレーボトルが使いやすい

塩素系の漂白剤は水溶液タイプが一般的です。ただ、取扱いが難しく、使いにくいという声も多いでしょう。そこで、人気があるのがスプレーボトルのタイプです。スプレーボトルであれば狙ったところに吹き付けることが可能で手に付く心配がなく、保存しやすいことから人気があります。

素手ではなくゴム手袋をしよう

塩素系の漂白剤は非常に強いアルカリ性で、油分を分解する性質を持ちます。

素手で使用すると手荒れを起こしやすいため、使用時にはゴム手袋を着用しましょう。各メーカーもゴム手袋の使用をお願いしており、容器に素手での使用は不可と記載していることもめずらしくありません。

子どもやペットの誤飲にも注意!

強いアルカリ性の塩素系漂白剤を使用する際には、その場を離れないようにしましょう。万が一誤飲してしまうと、口やのどの粘膜を荒らしてしまう可能性があります。また、酸性の胃酸と反応することで化学変化を起こし、体内で有毒な塩素ガスを発生させてしまう危険性も考えられます。

漂白剤を使うと色落ちが心配

塩素系漂白剤は非常に強いアルカリ性を持った水溶液です。アルカリ性はタンパク質を溶かす働きを持つため、塗装などがはげることがあり、使用不可の材質も少なくありません。なかでも、濃い色の衣類の場合には色落ちの可能性が高いでしょう。金属製のボタンやファスナーも色落ちや変色する場合があります。また、スプレータイプを使用する際には、衣類に飛び散ることもあり、色落ちには十分な注意が必要です。

色落ちしたらどうなる?

塩素系漂白剤が衣類や家具につくと色落ちの可能性があります。

また、必要以上にのつけ置きも色落ちの原因となるでしょう。

色落ちしてしまった衣類はもとに戻すことはできません。専門の業者にお願いし、同じ色で染め直してもらうと色落ちを目立たなくできる可能性はありますが、コストがかかりすぎてしまう点が問題です。

大切な家具や衣類を色落ちから守るためにも、使用時には十分に気を付けてください。

安心して使える漂白剤のおすすめは?

漂白剤は塩素系だけでなく酸素系もあります。酸素系であれば色落ちを心配せずに使えるでしょう。また、塩素系でも濃度の低い商品であれば色落ちする可能性が低くなります。

酸素系の漂白剤とは

酸素系漂白剤は活性酸素を出すのが特徴で、酸素力を利用して汚れを落とします。塩素系漂白剤を比較すると漂白力に劣りますが、濃い色の洋服でも色落ちしにくいのが魅力です。

色落ちだけでなく衣類へのダメージも少ないため、使い勝手が良いでしょう。

また、色落ちのないソフトな使い心地でありながらも、十分な除菌や消臭効果が期待できます。

しかしながら、すべての酸素系漂白剤が除菌に使えるわけではありません。容器に衣類用と表示されている場合には、洗濯のみに使えると考えましょう。

塩素系でおすすめなのがプログレスウォーター

塩素系漂白剤のなかでも、濃度が低いものであれば色落ちしにくいといえます。なかでも、株式会社プログレスが販売しているプログレスウォーターは、小さな子どもやお年寄りでも安心して使える、色落ちしにくい塩素系漂白剤といえるでしょう。

色落ちの心配がないほど安全な水溶液ですので、手指の消毒にも使え、スプレーボトルに入れて持ち歩くことも可能です。

空間噴射もでき、家具の色落ちを気にすることなく部屋が消臭できるでしょう。

50ppm、100ppm、200ppmと濃度が選べる点も魅力ですね。

商品名 プログレスウォーター
メーカー プログレス株式会社
内容量 10Lテナー容器/100ppm(プログレスウォーター)
価格 6,600円(税込)

安定化二酸化塩素なら環境にもOK

酸素系漂白剤や株式会社プログレスのプログレスウォーターであれば色落ちを気にせずに除菌ができるでしょう。しかし、漂白剤の使用が不可という材質の場合には色落ちの心配があります。

その点、安定化二酸化塩素を選ぶと、色落ちを気にせず安心して除菌ができます。

安定化二酸化塩素の特徴とは

強力な殺菌効果を持つ二酸化塩素を安定化させたのが安定化二酸化塩素ですが、なぜ「安定化」と呼ばれるかについて説明しましょう。

本来、二酸化塩素は光や熱で分解されやすい気体です。その二酸化塩素のphをアルカリ方向に向けて分解し、液体に閉じ込めて安定させたため、安定化二酸化塩素と呼ばれています。

安定化二酸化塩素は二酸化塩素と同じ殺菌効果を持ちつつ、人体や環境に優しい除菌剤として開発されたものですので、安心して使えるでしょう。

安定化二酸化塩素は無味無臭で揮発性がなく、無毒で非腐食性を持ち、色落ちの心配もありません。

よって小さな子どもやペットなど、どなたにも安心して使える除菌剤です。

安定化二酸化塩素が安全だといわれるワケ

塩素系を使った除菌や消毒では、塩素イオンを使用するのが特徴です。このとき、水中に有機物があると、トリハロメタンなどの塩素化合物を副生成してしまいます。

トリハロメタンは発がん性の可能性がある化学物質で、人体に影響を及ぼす危険性があるでしょう。

その点、安定化二酸化塩素を使用しても、有害性のある化学物質を副生成することがありません。

それに加え、安定化二酸化塩素は口に入れても問題がないのです。

安定化二酸化塩素を水道水の除菌に使用している国もあり、その安全性はお墨付きといえるでしょう。

色落ちしないという点からも安定化二酸化塩素の安全度の高さがわかりますね。

安定化二酸化塩素にも除菌力は期待できるのか

塩素系漂白剤は、衣類を色落ちさせてしまうほど強力なアルカリ性でしっかりと除菌するのが特徴です。

一方、安定化二酸化塩素は口に入れても問題がないため、それほどの除菌力が期待できないと考える人も多いでしょう。

しかし、安定化二酸化塩素には塩素系漂白剤の2.5倍もの酸化力があります。

また、安定化二酸化塩素は持続性も高く、除菌効果が長時間続くのが魅力。

安全でありながら、高い除菌力が期待できる安定化二酸化塩素には世界中からの注目が集まっています。

食中毒の予防にも効果的

安定化二酸化塩素の高い除菌力は、食中毒の予防にも効果を発揮するのがポイントです。

加熱前の鶏肉や半生状態の肉にはカンピロバクターと呼ばれる菌が多くみられ、カンピロバクター菌に汚染された肉や水を摂取すると食中毒を起こしやすいでしょう。

そんなカンピロバクター菌を死滅させられるのが安定化二酸化塩素です。

また、安定化二酸化塩素は口に入れても無害ですので、包丁やまな板の除菌にも使えます。

こういった理由から、食中毒の季節には安定化二酸化塩素を取り入れるという飲食店も増えているのです。一般家庭のキッチンの除菌にも安定化二酸化塩素が選ばれ、多くのメーカーからさまざまなセットが販売されています。

空間除菌ができるタブレットタイプのアイテム、ACplus

強力なアルカリ性で除菌する塩素系漂白剤もウイルス対策には効果的ですが、家具や衣類に使用する際には色落ちの心配があるでしょう。

その点、安定化二酸化塩素であれば、色落ちの心配をすることなく除菌が可能です。

よって、色落ちに不安を抱えているというのであれば、安定化二酸化塩素のアイテムを選ぶのがおすすめ

安定化二酸化塩素であれば小さな子どもやペットのいる家庭でも不安なく使えます。

その中でも今回ご紹介したいのが、エアコンのフィルターに置くだけで設置できる空間除菌タイプの安定化二酸化塩素アイテム、ACplusです。

ACplusであれば、空間丸ごと除菌、そして消臭ができるので非常に手軽。また漂白剤や次亜塩素酸水とは違い衣服の色落ちのリスクがありません。ぜひ商品のチェックをしてみてください

公式サイトでのご購入 amazonでのご購入

公式サイトでのご購入