お香でお部屋をいい匂いに!効果とおすすめアイテムを紹介

部屋の匂い対策にお香がおすすめ!人気の香りグッズを紹介

・公開日:2022.02.02最終更新日:2022.02.02

※免責事項
本コンテンツは一般的な情報の提供を目的としており、法律的、税務的その他の具体的なアドバイスをするものではありません。個別具体的事案については、必ず専門家にご相談ください。
本コンテンツの情報は、その情報またはリンク先の情報の正確性、有効性、安全性、合目的性等を補償したものではありません。
また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

その日の気分に合わせて様々な匂いを楽しみたいという方には、お香がおすすめです。

この記事では、お香の匂いが持つ効果や、お香を部屋で使うときの注意点を解説しています。

部屋をいい匂いにしてくれる人気のお香商品も紹介しているので、どのお香を購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

お香の匂いにはどんな効果がある?特徴と部屋で使うときの注意点

お香は単に香りを楽しむだけでなく、リラクゼーションや虫よけなど様々な効果が期待できる優れものです。

まずは、お香の匂いが持つ効果と、部屋でお香を焚くときの注意点を詳しく見ていきましょう。

お香の特徴と効果

お香は、主に木や木の実・つぼみ・葉といった自然の素材を原料としてつくられています。

代表的な香木(木自体に香りがある種類)として伽羅・沈香・白檀があり、中でも伽羅はグラムあたり数万円単位で取引される高価な原料として有名です。

そのため、香料によって匂いを表現するお香と比べ、香木をベースにしたお香は価格が高くなりやすいです。

お香が持つ効果として、以下が挙げられます。

部屋の芳香(消臭)

お香自体に消臭成分が含まれているということではありませんが、お香から出る煙によって部屋の匂いをある程度抑える効果が期待できます。

軽く換気を行い、空気の流れをつくった状態でお香を焚くとより効果的です。

リラックス効果

お香やアロマにはリラックス効果があると言われています。

お香から広がる匂いはもちろん、お香の煙を眺めているだけでも癒されるでしょう。

虫よけ

お香に使用される素材の中には、防虫効果を持っているものがあります。(白檀・桂皮など)

蚊取り線香の匂いがニガテという方は、これらの素材を使用したお香を焚いて、虫よけ代わりに使うのもおすすめです。

お香のタイプ

火をつけて使用するお香には、以下のような種類があります。

お香の種類
燃焼時間の目安
特徴
渦巻きタイプ 1~2時間 広い部屋での使用に適した商品。防虫効果のあるタイプなら、玄関に置いて蚊取り線香代わりに使うのもおすすめです。
スティックタイプ 10~30分 線香立てにセットして使用する商品。渦巻きタイプよりも煙が少なく、部屋中にまんべんなく匂いを広げられるのが特徴。
コーンタイプ 10分~15分 短時間で素早く匂いを広げられる商品。急な来客などですぐに部屋の匂いを整えたいときに役立ちます。
ペーパータイプ 1~2分 煙や炎がほとんど出ないタイプの商品。火をつけず、におい袋やルームフレグランスとして使うこともできます。

この他、香炉を使って間接的に温める練香・印香や、常温のままで匂いが出る塗香・文香といった商品も展開されています。

お香を使いたい場所・シーンに合わせて、適したタイプを選ぶようにしましょう。

部屋でお香を焚くときの注意点

お香を焚くと部屋にいい匂いが広がり、気分をリフレッシュすることができますが、使い方を間違えるとかえって不快な匂いになってしまうことも。

部屋の中でお香を焚くときは、以下のポイントに注意が必要です。

部屋の匂いが気になる場合は先に消臭を!

お香やアロマは部屋の香りづけを目的とした商品であり、消臭剤・脱臭剤などと比べると消臭効果は薄いです。

そのため、部屋の気になる匂いを消すためにお香を使うというのはおすすめしません。

タバコ臭やペット臭などが染み付いている部屋でお香を焚くと、両方の匂いが混ざってしまい、せっかくのいい匂いが台無しになってしまいます。

お香を焚くときは、あらかじめ消臭剤や脱臭剤、また空間除菌剤などで部屋の匂いを消しておくことが大切。

特に空間除菌剤は部屋の消臭だけでなく、ウイルス除去・防カビといった効果も期待できるのでおすすめです。

おすすめの空間除菌剤をまとめている記事もあるので、合わせてチェックしてみてください。

公式サイトでのご購入 amazonでのご購入

公式サイトでのご購入