猫にぴったりのお部屋の環境や温度とはどれくらい?
・公開日:2022.04.20最終更新日:2022.04.20
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「猫が適温で過ごせているか心配・・」
「エアコンを使用すると乾燥や脱水は大丈夫?」
「夏や冬の最適温度を知りたい」
近年、夏は猛暑となり冬は大雪に見舞われるなどの異常気象が続き、エアコンの温度設定に悩む方は多いかもしれません。
この記事では猫が快適に暮らせる室温をケース別に紹介し、気をつけたい注意点についてもお伝えします。
適温をキープするためには、「エアコン」の使用が安全かつ確実です。
部屋に漂うペット臭やウイルスを、強力に分解・除去できるおすすめ消臭・除菌グッズも紹介しています。
臭いやウイルスに悩まされず、猫と飼い主が快適に暮らせる環境を手に入れましょう。
猫にとって快適な室内温度とは
猫が快適に暮らせる室内温度は「20~28℃」と言われ、人間が過ごしやすい温度に近いものがあります。
エアコンは「夏場は27℃前後」、「冬なら23℃前後」を目安に設定してあげてください。
もちろん長毛種や短毛種、筋肉量の違いなどで多少の温度調整は必要になります。
猫は暑がり?寒がり?
童謡「ゆき」で歌われるように猫は寒いのが嫌いなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?
猫は童謡のイメージに反し、寒さに対してそれほど弱くありません。
もし部屋が寒くても、毛布に潜り込んだり飼い主で暖をとったりと自分で暖かい場所を探して過ごしています。
しかし暑さに対してはあまり強くないため、注意深く観察する必要があります。
猫の体はふわふわの毛で覆われ、肉球にしか汗をかけないため体温調節が苦手です。
特に夏場は、温度管理や熱中症対策を十分に注意しましょう。
基本的には人間が快適に暮らせる室温なら、猫にとっても問題ありませんのでどうぞ安心してください。
子猫(赤ちゃんねこ)は30℃、シニア猫は28℃を目安に
子猫やシニア猫を飼っている場合、室温は「子猫は30℃」で「シニア猫は28℃」を目安にしましょう。
エアコンの温度を成猫より高めに設定するのがポイントで、多頭飼いの場合は子猫やシニア猫に合わせて温度調整してください。
生まれたばかりでほとんど動けない赤ちゃん猫の場合は、室内温度をそこまで高めなくても問題ありません。
タオルで包んだり湯たんぽを用意してあげるだけで十分快適に暮らせますよ。
シニア猫は筋肉量が減って発熱しにくくなっているため28℃が適温です。
体力が落ち自分で暖かい場所まで行くのが難しいケースも想定されます。
1年を通じて一定の室温を保ち、猫の負担を減らしてあげることが大切です。
室内を適温に保つにはエアコンを活用するのがいちばん!
猫が暮らしやすい室温を保つためには、エアコンを活用するのが1番です。
猫はコードを噛んでしまいますしヤケドの恐れもありますので、冬場でもヒーターの使用は控えた方が安心です。
地域によっては5月頃から夏日を観測することもありますので、エアコンが正常に機能するか早めにチェックしておきましょう。
部屋が冷えすぎてしまっても、猫が風邪をひかないように毛布やベッドを用意しておくのがおすすめです。
また、エアコンの風が猫に直接当たらないように風向きも調節しておきましょう。
猫が他の部屋へ自由に移動できる場合は、網戸に鍵がかかっているかなどをエアコン同様に確認しておくと安心です。
脱水対策や乾燥対策を忘れずに
毎年異常気象が続いているので、猫の脱水対策や乾燥対策も非常に大切です。
個体差はありますが猫が熱中症にかかる室温は「30〜38℃」、低体温症は「20℃以下」と言われています。
脱水対策
猫はあまり水を飲みませんので、脱水対策として新鮮でキレイな水を常に用意しておきましょう。
猫の体の約60%は水分で、ドライフードに含まれる水分はわずか10%ほどしかありません。
1日に必要な水分量はエサとは別に「20〜45ml/kg」が目安、5kgの猫なら100〜225mlが必要になります。
脱水症状の症例には次のようなものがあります。
- 歯茎が乾く
- 反応が鈍くなる
- 皮膚に弾力がない
- 目や口の粘膜がネバネバする
脱水症状になる原因は下痢や嘔吐、利尿剤の使用で尿量が増えている可能性が考えられます。
水飲み場を複数設置することで、自然と飲む回数が増えるのでぜひ試してみてください。
乾燥対策
冬の乾燥による皮膚トラブルを防ぐため「加湿器」で湿度を50〜60%に調整し、十分な水分を用意します。
室内温度が高すぎる場合、皮膚トラブルが起こったり風邪を引いたりするリスクが高まります。
乾燥による皮膚トラブルは以下のものが挙げられます。
- 皮膚の色が赤くなり痒くなる
- フケが目立つようになる
- 毛が抜けやすくする
- 肉球にひび割れが起きる
肉球の乾燥対策には「肉球用ケアクリーム」の使用が効果的です。
人間用のハンドクリームには香料や保存料が含まれ、猫の体に害を与える可能性が高いので注意してください。
加湿器の使用は、人間の皮膚トラブル防止やウイルス対策にもつながりますよ。
エアコンで温度調整しながらウイルスや匂い対策ができる画期的アイテム「AC plus」
「AC plus」はエアコン上部に置くだけで、温度調整しながらウイルスやにおい対策ができる画期的アイテム。
AC plusの効果が部屋中に拡散し、以下の悪臭やウイルスを強力に分解・除去します!
- 空気中の菌やウイルス
- カーテンの臭い
- 汗の臭いや加齢臭
- ペットの臭い
- 食べ物や生ゴミの臭い
- アンモニアやタバコ臭
- 洗濯物の部屋干し臭
AC plusの主成分「二酸化塩素」は、WHOやFDA(米国食品医薬品省)からも安全性が認められ業務用でも活躍しています。
液体の二酸化塩素を世界で初めてタブレット化に成功し、劣化しにくく長期保存を可能にしました。
不活性化できるウイルスや菌は新型コロナや大腸菌など、身近に潜むものばかりです。
※すべてのウイルスを除去できるわけではありません
エアコン上部に貼り付けるだけで部屋中を除菌できますし、猫や子供たちがいたずらに触る心配もありません。
設置方法は本当にエアコン上部に貼り付けるだけ、踏み台さえあれば誰でもかんたんに設置できます。
人間と猫が快適に暮らすためにも、エアコンは夏・冬に関係なく必要不可欠な存在。
AC plusは消臭グッズのように匂いで誤魔化さず、臭いやウイルスに直接作用します。
効果は2ヶ月間持続しますので、ペット臭や生活臭をどうにかしたいという方はぜひお試しください。
AC plus
- 1袋(15g)2,750円(税込)
- 効果は2ヶ月間有効
- 送料は全国一律385円(2つ以上の注文で送料無料)
定期便なら1日わずか「33円」で利用できますし、定期的に届くことで交換のし忘れ防止につながります。
AC plusを使用して、臭いや新型コロナ対策を施しながら快適な室温を整えてあげましょう。
まとめ〜猫の様子を確認しながらエアコンをうまく活用しよう〜
エアコンで室温を一定に保ちつつ、猫の調子に合わせながらうまく調節していきましょう。
猫の平熱は38〜39℃、スキンシップもたくさん取って猫の異変に気づいてあげてください。
エアコンを使う際は以下のポイントに注意しましょう。
- 成猫が快適な室温は20〜28℃
- 子猫が快適な室温は30℃
- シニア猫が快適な室温は28℃
- 冬は加湿器を併用する
- 熱中症や乾燥に気をつける
猫の様子を観察していれば、対処法も自然とわかってくるはず。
ぜひ「AC plus」も活用して、病気やニオイのない快適な空間でお過ごしてください。