首からぶら下げる空間除菌グッズの効果とは|ウイルスに有効な対策を解説

ウイルスの空間除菌に効果的な別の方法もあわせて解説

首からぶら下げる空間除菌グッズの効果とは|ウイルスに有効な対策を解説

・公開日:2021.10.04最終更新日:2021.10.04

新型コロナウイルスの影響を受けて、日本では空間除菌グッズに目を向ける人が急増しています。いろいろな商品が販売されていますが、首からぶら下げるタイプの空間除菌グッズが気になる人もいるでしょう。

本記事では、首から掛ける空間除菌グッズについて解説します。ウイルスの空間除菌に有効な他の方法もあわせて確認しましょう。

首から掛けるタイプは空間除菌対策にならない?

首から掛けるタイプは空間除菌対策にならない?

結論から言うと、日本で販売されていた首から掛けられるタイプの空間除菌グッズのなかにはその効果が認められていないものが存在します。事実、2020年8月には「首にかけるだけで空間のウイルスを除去」などと謳った商品を販売した企業に対して国から行政指導が入っています。

首からぶら下げるすべての空間除菌グッズの効果を国が調査したわけではありませんが、購入する際は慎重に判断することが大切です。

例えば、首から掛ける空間除菌グッズの公式サイトで効果の検証を行っているか確認したり、どのような環境下であれば空間除菌が可能なのか商品説明をチェックしたりなどすると良いでしょう。

「首から掛ける携帯型の空間除菌グッズ=空間除菌効果がない」というわけではないため、購入前によく確認するのがポイントです。

首から掛ける携帯型の空間除菌グッズに対する消費者庁・国民生活センターの動き

先に少し触れましたが、首から掛ける携帯型の空間除菌グッズは過去に消費者庁は行政指導を行い、国民生活センターでは使用の注意を呼び掛けています。

この章では、首から掛ける携帯型の空間除菌グッズに対する消費者庁・国民生活センターの動きを見ていきましょう。

消費者庁は行政指導を行った

2020年5月に消費者庁から出されたニュースリリースには、以下の記載があります。

消費者庁は、携帯型の空間除菌用品(二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうする商品であって、首に下げるなどして使用するものをいう。以下同じ。)の表示に関し、景品表示法に違反(同法第5条第1号(優良誤認表示)に該当)するおそれがあることから、5事業者に対し、再発防止等の指導を行いました(別紙1)。また、SNSを通じて一般消費者等への注意喚起(別紙2)を行いました。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_200515_02.pdf.pdf

行政指導を受けた首から掛けるだけでウィルスの空間除菌ができるグッズは、狭い密閉空間のみで実験を行っているケースがほとんどだったそうです。そのため風通しが良い場所などでは、首から空間除菌グッズをぶら下げるだけでは空間除菌としての効果が確認できず、行政指導に至りました。

景品表示法の違反に該当する事例ですが、消費者としては首から掛ける空間除菌グッズに次のような案内がある場合は注意が必要です。

  • 身に付けるだけで〇㎥の空間除菌が可能
  • 身に付けるだけでウイルスの空間除菌ができる
  • 通勤・通学時にウィルスの除菌・消毒ができる
  • グッズを携帯すれば会議室などを消臭・除菌できる
  • 空間に浮遊する菌や臭い、ウィルスを除去できる など

国民生活センターは注意を呼び掛けている

国民生活センターは注意を呼び掛けている

国民生活センターでは2013年6月に、「首から下げるタイプの除菌用品の安全性」についての報道発表が行われています。

この背景には、首からぶら下げる空間除菌グッズを使用したことが原因で発生した化学熱傷の事故があります。当該商品は事業者によって自主回収が行われましたが、国民生活センターには首からぶら下げる類似品の安全性についての相談が寄せられたそうです。

国民生活センターでは二酸化塩素や次亜塩素酸ナトリウムなどを含む首からぶら下げるタイプの空間除菌グッズのテストが行われ、結果、一部の商品で皮膚への刺激性が強いことが分かりました。

以上から首からぶら下げる携帯型の空間除菌グッズは、効果面、安全面を踏まえて慎重に購入を判断した方が良いと言えるでしょう。

http://www.kokusen.go.jp/kujo/data/k-201306_02.html

消費者庁・国民生活センターが首かけタイプの空間除菌グッズに指導・注意を行う理由とは

前述の通り、首からぶら下げるタイプの空間除菌グッズは過去に消費者庁から行政指導、国民生活センターは注意を行っています。この理由としては、以下の3つが挙げられます。

  • 空間除菌グッズの合理的な根拠がないため
  • 日本では二酸化塩素を配合した商品は消毒薬として未認可であるため
  • 化学熱傷の恐れがあるため

首から掛けるアイテム以外|ウイルス除去対策ができるおすすめの方法とは

首から掛けるアイテム以外|ウイルス除去対策ができるおすすめの方法とは

あくまでも現状は首からぶら下げる携帯型の空間除菌グッズの効果は基本的に認められいませんが、どうすればウイルス除去対策ができるのでしょうか。

この章では首からぶら下げるタイプの商品以外で、空間除菌として有効な方法をいくつかまとめて解説します。

タブレット型の安定化二酸化塩素

安定化二酸化塩素とは、高い除菌効果があるとされる二酸化塩素を物質的に安定させたものです。二酸化塩素と比較すると人体に悪影響を及ぼすガスが発生する可能性が低く、安全に空間除菌効果を感じられるでしょう。

安定化二酸化塩素をタブレット化した「AC plus」なら、エアコンの吸気口に取り付けるだけで室内全体の空間除菌が実現します。液体のようにこぼれる心配もなく、取り扱いもしやすいためぜひこの機会に購入を検討してみましょう。

二酸化塩素でできた商品

二酸化塩素でできた商品としては、据え置き型やスプレータイプのものが一般的です。

据え置き型の二酸化塩素は2~3時間ほど室内などに設置することで、ウイルスを除去できるとされています。一方、スプレータイプは噴射してから15分以内でウイルスの除去ができるという情報もあります。

ただし二酸化塩素には、酸化作用があることに注意しなければいけません。金属や色物の繊維、密閉空間などでは二酸化塩素でできた商品を使用できないことを覚えておきましょう。

https://www.ekenkoshop.jp/karakoro/016/

消臭・ウィルス除菌スプレー

ドラッグストアなどであれば、布製品用の消臭・ウィルス除菌スプレーを購入できます。空間除菌は難しいですが、カーテンや衣類、カーペットなどの除菌が可能です。商品にもよりますが、ニオイ対策に対応したものも存在します。

なお、消臭・ウィルススプレーは空間への噴射を避けるよう商品に注意書きされたもあるため、使用前によく確認するようにしてください。

空気清浄機

室内にある程度のスペースがある場合は、空気清浄機を購入して空間除菌を行うのも1つの方法です。

購入する空気清浄機の機能にもよりますがウイルスだけでなく、花粉やハウスダスト、ダニの死骸などにもアプローチできるのがポイントです。加湿機能を搭載している消費もあるため、購入の際に検討してみてください。

ただし空気清浄機で空間除菌を行う場合、電源が必要なるため自由に設置するのが難しくなります。

手荒い

基本中の基本のウイルス対策ですが、流水と石鹸を使用した手洗いも大切です。

厚生労働省は正しい手洗いの手順を紹介しているため、以下箇条書きで紹介します。

  1. 手を流水でしっかり濡らす
  2. 手に石鹸を付けて手のひらを擦りあわせる
  3. 手の甲にも石鹸を伸ばしながら擦り洗いする
  4. 爪の間や指先・指の間も念入りに洗う
  5. 手のひらや親指、手首をねじり洗いする
  6. 十分な流水で流し、清潔なタオルなどで水分を拭き取る

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf

アルコール消毒

手荒いが難しいときは、アルコールを使って手指を消毒する方法が有効です。厚生労働省では濃度70%以上95%以下のエタノールを用いることが推奨されています。

60%台のエタノールでも一定の効果はあるそうですが、できれば濃度が70%以上95%以下のエタノールを用意するようにしましょう。

まとめ

首からぶら下げる携帯型の空間除菌グッズは、その効果が認められていない状況です。購入を考えている場合は、商品の公式ページで効果検証について確認するなどの工夫が必要でしょう。

空間除菌にはさまざまな方法がありますが、室内に浮遊するウイルスの対策を行いたいならタブレット型の安定化二酸化塩素を使用するのがおすすめです。エアコンの吸気口に商品を取り付けるだけで、空間除菌の効果が期待できます。

タブレット型の安定化二酸化塩素「AC plus」の購入を前向きに考えている方は、お気軽にご連絡ください。お得なセット購入や送料が無料になるサービスなどもご用意しています。

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