
glo(グロー)など、部屋に染みついた加熱式タバコの匂いに有効な対策とは
・公開日:2021.07.09最終更新日:2022.01.19
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近年、ライターで火をつけて吸う紙巻きたばこではなく、glo(グロー)などの加熱式タバコを見かけることが増えています。
加熱式タバコは、紙巻きタバコと比較すると煙が少ない特徴がありますが、匂いの強さはどうでしょうか。
特に、部屋でglo(グロー)を使う人は、普通のタバコと比べてどれくらい匂いがするのか気になるでしょう。
そこでこの記事では、glo(グロー)の匂いについて詳しく解説します。
他の加熱式タバコとのニオイの比較や匂い対策として有効な方法もあわせて確認しましょう。
glo(グロー)の匂いは部屋に残る?
glo(グロー)の匂いは、普通の紙巻きたばこと比較すると部屋に残りにくいと言われています。
ただし、タバコを吸っている最中や吸った直後は、しばらく匂いが残るので換気などの対策が必要です。
きちんと対策をすれば、1時間ほどで部屋の中のglo(グロー)のニオイは薄くなるでしょう。
喫煙者にはばれやすい
普段からglo(グロー)などの加熱式タバコを吸っている喫煙者は、非喫煙者以上にタバコの臭いに意識がいきやすいです。
そのため、glo(グロー)を使った部屋でしっかり匂い対策をしても、喫煙者がその部屋に入るとわずかな匂いに敏感に反応する可能性があります。
ただし、すべての喫煙者・非喫煙者に共通するわけではありません。
タバコを吸っていない人でも、部屋の中にわずかに残ったglo(グロー)のニオイに気づくケースはあるので注意してください。
glo hyper(グローハイパー)はニオイが強め
glo hyper(グローハイパー)とは、通常のglo(グロー)よりもスティックが太くなった商品です。
使用されているタバコの葉の量が30%ほど増量されているため、タバコ本来の味わいを加熱式タバコでより楽しみたい人には向いているでしょう。
しかし、glo hyper(グローハイパー)は加熱面積が増えているため、タバコを吸うときに発生する蒸気が通常のものより多くなります。
したがって、部屋に充満する煙の量が多く、タバコのニオイが強くなりやすいです。
フレーバーの種類によっても匂いの強さが違う
glo(グロー)などの加熱式タバコはいくつかのフレーバーがありますが、このスティックの種類によっても部屋に残り匂いの強さが異なります。
利用者によると、レギュラータイプのフレーバーよりもメンソールタイプの方が強い匂いを感じます。
どのフレーバーがどれくらい部屋にニオイを残すのかは、実際に試してみないと分からないのが難点です。
他の加熱式タバコと匂いの強さを比較
加熱式タバコはglo(グロー)だけでなく、いろいろなメーカーから発売されています。
それぞれの加熱式タバコとの違いは何でしょうか。
今回は、有名どころであるPloom TECH(プルームテック)とIQOS(アイコス)との匂いの強さを比較します。
Ploom TECH(プルームテック)との臭いの比較
glo(グロー)などの加熱式タバコの匂いはよくポップコーンやコーヒー豆に例えられますが、Ploom TECH(プルームテック)はほうじ茶の匂いと言われることが多いです。
利用者の口コミによると、glo(グロー)よりもPloom TECH(プルームテック)の方が匂いが抑えられているという声が見られます。
ただし、タバコらしい味わいは、glo(グロー)の方が良いという口コミも多いです。
「とにかく部屋の中でタバコの臭いを抑えたい」場合はPloom TECH(プルームテック)を選び、タバコ本来の味を楽しみたい場合はglo(グロー)を選ぶと良いかもしれません。
IQOS(アイコス)との臭いの比較
IQOS(アイコス)とglo(グロー)の匂いはよく似ています。強さはglo(グロー)に軍配があると評価する人が多いようです。
一方、加熱式タバコでも楽しめるタバコらしいフレーバーは、IQOS(アイコス)の方が種類は豊富という声もあります。
IQOS(アイコス)とglo(グロー)の比較においては、部屋でのニオイを気にせずに加熱式タバコを楽しみたい場合はglo(グロー)、よりタバコらしい味わいを重視したい場合はIQOS(アイコス)を選ぶと良いでしょう。
glo(グロー)だと部屋の壁は汚れにくい?
結論から言うと、glo(グロー)などの紙巻きたばこは、紙巻きタバコと比較すると壁紙に汚れがつきにくい特徴があります。
これは、加熱式タバコは紙巻きたばこよりもタールが発生しないことが要因です。
ただし、部屋でglo(グロー)を吸う回数が多いと、壁紙にタバコのヤニの色が濃く付着することもあります。汚れにくいからといって、油断するのは禁物です。
加熱式タバコに有効な匂い対策方法を解説
glo(グロー)などの加熱式タバコを部屋で吸う場合は、適切な匂い対策をすることが大切です。
この章では、部屋の中に残る加熱式タバコのスティックの匂いを軽減するのに有効な方法を解説します。
おすすめの匂い対策①使用済のスティックはすぐに抜く
glo(グロー)を吸い終わったら、すぐにスティックを取り除きましょうなぜなら、電源が切れた後も余熱でスティックから独特な匂いのする蒸気が発生するからです。
余計なタバコのニオイを少しでも部屋に充満させないだけでなく、デバイス本体の故障や汚れも防止できます。
おすすめの匂い対策②吸い終わったスティックは密閉する
glo(グロー)のスティックはそのままゴミ箱に捨てるのではなく、ニオイが漏れない密閉容器に入れておくのがおすすめです。
こうすることで、部屋の中にglo(グロー)の匂いが残らずに済みます。
密閉するのが難しい場合は、スティックが冷めてから部屋の外の灰皿などに捨てると良いでしょう。
おすすめの匂い対策③部屋の空気を入れ替える
glo(グロー)を吸い終わった後は、できれば窓やドアを開けて換気した方が良いです。
夜間など防犯面が気になる場合は、換気扇を活用するのも1つの方法です。
ただし、タバコ嫌いの人が近所に住んでいる可能性があります。
glo(グロー)を吸った後の部屋の換気が原因で、トラブルになってしまう恐れもあるので配慮しなければいけません。
おすすめの匂い対策④エアコンに消臭効果があるタブレットを取り付ける
これまでに紹介した匂い対策を実践しても、glo(グロー)の匂いが部屋から取れない場合はエアコンにAC plusを取り付けるのがおすすめです。
既設のエアコンに小さなタブレットを付けるだけで、タバコの臭いを抑える効果が期待できます。
また、AC plusはglo(グロー)などのタバコの臭いだけでなく、汗や皮脂などが原因の生活臭やペット臭いなどにも対応できるのが特徴です。
空間を丸ごと消臭できるので、加熱式タバコのニオイが気になる男性の方だけでなく、女性のいる環境にもオススメ。
ネットで気軽に購入できるので、興味がある人はご連絡ください。
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まとめ
glo(グロー)は紙巻きタバコと比較すると、匂いが弱めです。
また、喫煙中に発生するタールの量が少ないため、部屋の壁や天井などのクロスがあまり汚れません。
しかし、glo(グロー)はあくまでもタバコなので、素早くスティックを処理しても部屋に匂いが残ることがあります。
こうした場合は、エアコンに消臭効果があるタブレットを取り付ける方法が有効です。
「匂いが強めのスティックに挑戦したいけど、部屋の状態が気になる」という人も、ぜひお気軽にお問合せください。