お部屋に置くだけでいい香り。リラックス効果も?!
・公開日:2021.06.14最終更新日:2021.07.09
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普段の生活にアロマキャンドルを追加すると、心身ともにリラックスできます。
おうち時間を充実させるために、良い匂いがする商品の購入を検討している人も多いでしょう。
本記事では、部屋でアロマキャンドルの匂いを楽しみたい人向けに、アロマキャンドルの効果や商品の選び方を詳しく解説します。
人気がある商品だけでなく、使用時の注意点もあわせて確認できます。
この記事は、次のような人におすすめの内容です。
- アロマキャンドルの購入を検討している人
- 初めてアロマキャンドルを部屋で使う人
- どんな匂いにするべきか迷っている人
アロマキャンドルの匂いに期待される効果とは
まずは、アロマキャンドルを使うことで感じられる効果について確認しましょう。
アロマキャンドルの効果1:炎によるリラックス効果
炎の揺らぎは人間をリラックスさせる効果があると言われています。
炎は規則的な動きをしているようで、時折予測できない動きをすることがあります。
この動きは、人間がリラックスるときに出る脳波(α波)の波長と似ているため、炎を見ると気分が良くなると考えられているのです。
アロマキャンドルの匂いの効果2:自律神経の調子を整える
アロマキャンドルにはエッセンシャルオイル(精油)が含まれており、炎を灯すことで芳香分子が部屋へ広がります。
そして、人間の嗅覚を刺激してシグナルを出します。その後、芳香成分に応じた神経物質が出る仕組みです。
アロマキャンドルの匂いをうまく利用すれば、自律神経のバランスを整えられるので心身の健康を維持できるでしょう。
アロマキャンドルの匂いの効果3:部屋の空気清浄につながる
アロマキャンドルの中には、抗ウイルス・抗菌作用をもつ精油を含む商品があります。
具体的には、ユーカリやペパーミントなどの精油がこれに該当します。
抗ウイルス・抗菌作用がない精油が使われたアロマキャンドルでも、火を灯すだけで部屋の空気がガラッと変わるでしょう。
部屋にあうアロマキャンドルの選び方
一口にアロマキャンドルと言っても、とてもたくさんの種類があります。
この章では、部屋にあうアロマキャンドルを選ぶときのポイントを解説します。
タイプ・カテゴリーで選ぶ
アロマキャンドルには、いくつかの商品タイプがあります。
下表にそれぞれの特徴をまとめているので、自分の部屋や匂いの広がり方にあうものを探してみましょう。
アロマ キャンドルの タイプ |
特徴 |
---|---|
ボーティブ | 小さな耐熱カップで販売されている。無駄なく燃焼する。最後まで匂いを楽しめる。匂いの種類が豊富なので、自分にあう匂いを追求したい人におすすめ。 |
ティーライト | アロマキャンドルの中でも最も小さい。燃焼時間は3.5時間~6時間ほど。気軽に匂いを楽しみたい人におすすめ。 |
ジェル キャンドル |
ジェルワックスでできたアロマキャンドル。貝殻やドライフラワーなどが埋め込まれているので、おしゃれなインテリアにもなじみやすい。 |
グラスジャー・缶入り | グラスジャーや缶にアロマキャンドルが入れられタイプ。使用時は底にコースターやソーサーを敷く必要がある。旅行先や出張先などでも匂いを楽しみたい人におすすめ。 |
使用されているワックスの種類で選ぶ
アロマキャンドルにおけるワックスとは、使われている素材を指します。
ワックスによって部屋での匂いの広がり方や燃焼時間に違いがあるので、下表で特徴を理解しましょう。
ワックスの 種類 |
特徴 |
---|---|
パラフィン ワックス |
価格が安く、気軽にアロマキャンドルを楽しみたい人におすすめ。ただし、火をともすと独特の匂いがするので苦手な人もいる。 |
ソイ ワックス |
大豆でできたワックス。部屋にすぐ匂いが広がる。溶けたロウが溶けた場合でもさっと掃除できるので、ペットや子どもがいる家庭にもおすすめ。 |
パーム ワックス |
ヤシの実で作られたワックス。化学物質が含まれていない。匂いの持続性がある |
香りで選ぶ
アロマキャンドルには、とてもたくさんの匂いがあります。
ハーブや柑橘系であれば爽快感を味わえますし、ベルガモットやラベンダーの匂いなら心を落ち着かせてリラックスできるでしょう。
相手の好みに合わせる
アロマキャンドルを誰かにプレゼントするときは、基本的には相手の好みにあわせます。
例えば、男性にアロマキャンドルを渡すなら、スッキリした匂いでデザインはシンプルなものが良いでしょう。
女性の場合は、見た目も考慮しておしゃれなものを選ぶと喜ばれる傾向があります。
ただし、お腹に赤ちゃんがいる女性にアロマキャンドルをプレゼントするときは、匂いが控えめなものを選んでください。
妊娠中は匂いに敏感になるので、十分気を付けてください。
人気のアロマキャンドル3選
この章では、特に人気があるアロマキャンドルを3つ紹介します。
人気のアロマキャンドル1:ヤンキーキャンドル
ヤンキーキャンドルはアメリカのブランドで、世界的に有名なアロマキャンドルです。匂いの種類が豊富なので、自分の部屋にあう匂いを探しやすいのがポイントです。
お試しサイズのアロマキャンドルも販売されているので、ぜひこちらの商品を一度試してみてください。
人気のアロマキャンドル2:DIPTYQUE
DIPTYQUE(ディプティック)は芸能人やモデルにも人気で、アロマキャンドルブームの火つけ役として知られています。
商品ラベルがモノトーンで洗練されているので、どんな部屋にも溶け込みやすいです。
燃焼時間が長いのもDIPTYQUE(ディプティック)の特徴です。
おすす人気めのアロマキャンドル3:L’OCCITANE
質が良いハンドクリームやボディークリームなどの販売店と知られているL’OCCITANE(ロクシタン)でも、アロマキャンドルが販売されています。
ロクシタンらしいカラフルなデザインでありながら、部屋のインテリアに溶け込みやすいアロマキャンドルが多く販売されています。
「普段ロクシタンのクリームを使っている」という人は特に、お気に入りのアロマキャンドルが見つかるかもしれません。
アロマキャンドルの部屋での使い方
アロマキャンドルを購入したら、これから説明する手順にしたがって正しく使用しましょう。
ステップ1:置く場所を用意する
まずは、アロマキャンドルを部屋のどこに置くか検討します。
風がよくあたる場所に設置すると、アロマキャンドルの炎が安定しないのでなるべく避けましょう。
また、万が一のことを考えて、炎が燃え移りやすい布類や紙類の近くはやめた方が無難です。
アロマキャンドルを置く部屋・場所が決まったら、周辺を綺麗に整えてください。
ステップ2:火を灯す
アロマキャンドルに火を灯す前に、必ず芯の長さを確認します。
購入した商品に初めて火を付けるときは、ハサミで芯を5~6mmに調整しましょう。
この作業をするとアロマキャンドルの炎を適切な大きさに保てるので、余計なすすが出なくなります。
また、火をつけるときは、芯のできるだけ根元を狙ってください。こうすることで、芯が燃える匂いが部屋に広がりにくくなります。
初めて使用するアロマキャンドルは、1時間以上、火をともすことで表面が均一になり、長く匂いを楽しめます。
ステップ3:火を消す
アロマキャンドルの火を消すときは息ではなく、専用のアイテムの使用をおすすめします。
アロマキャンドルの販売店やネットなどを探すと、「スヌーファー」「スナッファー」と呼ばれる火消し棒が販売されているので確認してみましょう。
専用のアイテムを使うことで、部屋に火が消えるときの匂い・煙が充満しにくくなります。
アロマキャンドルの良い香りが部屋の中に残りやすくなるので、ぜひアロマキャンドルとあわせて購入を検討してみてください。
匂いを楽しめるキャンドルの活用方法とは
部屋の中で匂いを楽しめるアロマキャンドルですが、いろいろな活用方法があります。
この章では、どのような活用シーンが考えられるのか、具体的に解説します。
お風呂のリラックス効果を高める
入浴中にアロマキャンドルを使用すれば、幻想的な空間を作り出せます。浴室の電気を消せば、火の揺らめきが際立つでしょう。
アロマの匂いを堪能しながら、お風呂で心身ともにリラックスしたい人におすすめの活用方法です。
瞑想・ヨガの導入に使う
瞑想やヨガの導入にはお香が使われることが多いですが、代わりにアロマキャンドルに火をともすのもおすすめです。
アロマキャンドルならではの雰囲気の中、瞑想・ヨガに集中できるでしょう。
ニオイ対策?部屋の消臭をしたいのであれば、AC-Plusがおすすめ!
アロマキャンドルの中には、消臭効果が期待できる商品も販売されています。
すべての精油にイヤな臭いをとる効果があるわけではないので、あらかじめリサーチしておくことが大切です。
部屋の臭いや空気の汚れが気になる場合は、AC plusの利用がおすすめです。
小さなタブレットをエアコンに取り付けるだけで、消臭・除菌効果を期待できます。
部屋でキャンドルの匂いを楽しむときの注意点
最後に、アロマキャンドルを部屋で楽しむために確認したいポイントを解説します。
必要に応じてグッズを追加する
部屋でアロマキャンドルに火をともしても、「香りが足りない」と感じることがあります。
この場合は、部屋の大きさに対してアロマキャンドルの匂いが不足しているので、同じ商品をいくつか追加して使用すると良いでしょう。
上級テクニックになりますが、別の匂いがするアロマキャンドルを組み合わせて自分だけのリラックス空間を作る方法もあります。
安全性に気を付ける
アロマキャンドルを使用するときは、火を使うので適度に換気を行いましょう。
また、火が燃え移るのを防ぐために、エアコンなどの風があたる場所は避けてください。
アロマキャンドルは商品ごとに、連続使用時間が決まっています。
この時間を守らないと、容器の耐久性が下がるので注意しなければいけません。
不要なロウは除去する
アロマキャンドルをしばらく使用していると、容器の中にいらないロウがたまってきます。
ロウがアロマキャンドルの中心にたまると、火を灯しても炎が小さくなるのできちんした手入れが必要です。
ロウが熱を持っているときに、ティッシュなどで吸い取ると簡単にアロマキャンドルからロウを除去できます。
ただし、ロウに触れるとやけどする危険性があるので、作業は慎重に行ってください。
匂い成分が飛ばない間に使い切る
アロマキャンドルは一度開封すると、匂い成分がどんどん空気中に飛びます。
使わずに放置しているとアロマキャンドルの意味がなくなってしまうので、半年以内には使い切るようにしましょう。
まとめ
アロマキャンドルには非常にたくさんの種類があります。
そのため、自分が部屋で嗅ぎたい好きな匂いやデザインの見極めが大切です。
今回の記事を参考に、部屋にあうアロマキャンドルを探してみましょう。
部屋の臭いに悩んでいるなら、AC plusの利用がおすすめです。
エアコンに小さなタブレットを取り付けるだけで簡単に部屋の空気が綺麗になるので、気になる方はお気軽にご連絡ください。