ウイルス対策、空間除菌で話題の安定化二酸化塩素とはどのような水溶液?

安定化二酸化塩素は何の水溶液?ウイルスへの有効性や利用時の注意点とは

・公開日:2021.04.08最終更新日:2021.04.08

ウイルスの消毒や感染対策が注目される中、耳にすることが増えたのが「安定化二酸化塩素」です。実は、安定化二酸化塩素はあるガスとアルカリ性の水溶液を混ぜた物質でできています。

本記事では、安定化二酸化塩素について詳しく解説します。アルカリ性の水溶液と何を混ぜているのか、どのような効果が期待されるのかを見ていきましょう。

この記事は、次のような人におすすめの内容です。

  • 安定化二酸化塩素がどんな水溶液か知りたい人
  • 安定化二酸化塩素の効果が気になる人
  • 安定化二酸化塩素の有効な利用方法を理解したい人

安定化二酸化塩素はアルカリ性の水溶液に二酸化塩素を溶かした物質

早速ですが、安定化二酸化塩素はアルカリ性の水溶液と二酸化塩素を混ぜた物質です。そのため、二酸化塩素の特徴であるウイルスの消毒効果などがあると考えられています。効果についての詳しい説明は、後述するのであわせて確認してください。

アルカリ性の水溶液に溶かす二酸化塩素とは、とても気化しやすい物質です。そのため、二酸化塩素はよく「安定していない物質」と言われます。高い消毒効果があることは認められていましたが、長い間水溶液にできずにいました。

こうした中、アメリカを中心に進められ、アルカリ性の水溶液に二酸化塩素を溶かすことで物質が安定することが発見されたのです。さらなる研究開発が行われ、一般の人々でも手軽に利用できるようになったのが現在の安定化二酸化塩素です。

日本国内では、安定化二酸化塩素を使用した消毒はまだ一般的とは言えません。しかし、ドイツやアメリカなどの外国では、すでに安定化二酸化塩素を活用した消毒が幅広く行われています。

この証拠に、アルカリ性の水溶液に二酸化塩素を溶かして作られる安定化二酸化塩素は、以下の公的機関で安全性と効果が認められています。

  • アメリカ食品薬品局
  • WHO(世界保健機構)
  • アメリカ環境保護局
  • FAO(国連食料農業機構)など

アルカリ性の水溶液でできた安定化二酸化塩素は消毒・除菌効果が期待できる

先に少し触れましたが、アルカリ性の水溶液に二酸化塩素を溶かしてできる安定化二酸化塩素には、以下のような効果が期待できます。

  • ウイルスの消毒・除菌効果
  • 消臭効果
  • 防腐効果

そのため、安定化二酸化塩素が含まれた商品で菌やウイルスを消毒したり、消臭剤として商品を部屋に置いたりする使用方法が一般的になっています。

使用するときに気を付けるべきポイントとは?

安定化二酸化塩素を自宅や会社などで使用する場合に、気を付けたいポイントを解説します。

注意1:他の物質と混同しないように

安定化二酸化塩素は、名前が似ていることから混同しやすい物質があります。例えば、次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸水などがあります。

それぞれ別の物質で、期待される効果も異なるので安定化二酸化塩素を使用するときはくれぐれも間違えないよう注意してください。

次亜塩素酸ナトリウムと安定化二酸化塩素の違い

次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)は、原液のままではなく、適切な濃度に希釈して菌(カビ)やウイルスなどの消毒に使用される物質です。塩素系漂白剤の主成分になっていることも多いので、カビ対策として利用されることもあります。

次亜塩素酸ナトリウムは、安定化二酸化塩素と同じアルカリ性の物質です。しかし、安全性が確立されていないため、空間除菌には使わないルールになっています。

また、次亜塩素酸ナトリウムを使用するときは、原液が否かにかかわらず手につくのを防ぐために手袋の着用が必要です。

次亜塩素酸水と安定化二酸化塩素の違い

次亜塩素酸水(HOCl)は、塩化ナトリウムもしくは塩酸を電気分解することでできる酸性の液体です。電解酸性水という名前で呼ばれることも多いです。

日本では原液を希釈した次亜塩素酸水を食品を殺菌できる食品添加物として登録しているため、業務用として使用されるのが一般的です。

除菌ができる日用品として市販されてはいますが、安定化二酸化塩素よりも物質としての安定性が低いので使用期限を守らなければいけません。

注意2:急速に活性化させない

前述の通り、安定化二酸化塩素は二酸化塩素とアルカリ性の水溶液を混ぜることで、物質として安定性をはかっています。

しかし、強い紫外線を充てたり、酸性の物質と混ぜたりすると、水溶液中の二酸化塩素ガスが急激に活性化してしまうので十分注意してください。

二酸化塩素が活性化すると、水溶液からガスとなって気化してしまいます。空気中に放出された二酸化塩素ガスが呼吸器や眼などの粘膜に触れると、ぜんそくなどの原因になる危険性があるため気を付けなければいけません。

安定化二酸化塩素は強い紫外線が当たらない場所に保管し、使用時は酸性の物質と併用しないようにしてください。

安定化二酸化塩素に関するよくある質問

最後に、アルカリ性の水溶液に二酸化塩素を溶かしてできる安定化二酸化塩素に関するQ&Aをいくつか紹介します。

日本で安全性や効果は認められている?

安定化二酸化塩素の安全性や効果は、アメリカを始めとする外国では認められています。

日本国内においては、安定化二酸化塩素は消毒薬として2021年3月現在、未認可の状態です。

なぜなら、日本では商品の効果や効能を商品に表示するために、厚生労働大臣に製造販売承認をもらう必要があるからです。しかし、安定化二酸化塩素は認可されていないので、医薬品ではなく雑貨として販売されています。

とは言え、二酸化塩素をアルカリ性の水溶液に溶かして物質として安定させることで、安全に使用しやすくなっているのは事実です。

前述した取り扱い時の注意点に気を付けて使用すれば、安全な状態で除菌効果や消臭効果を感じられるでしょう。

スプレータイプの製品しか販売されていない?

安定化二酸化塩素を使った商品には、スプレータイプの商品、ジェルタイプの商品、シートタイプの商品などがあります。

中には、液体よりも保存しやすいタブレットタイプの商品もあるので、使用用途・場所にあわせて適切な商品を選びましょう。

空間除菌ならタブレット型で扱いやすい「AC plus」がおすすめ

AC plusは、安定化二酸化塩素をタブレット型にした商品です。スプレータイプなどよりも保管スペースが少なくすみますし、固形なのでこぼす心配もありません。

安定化二酸化塩素のタブレットをエアコンの吸気口にセットするだけで、部屋全体の空気除菌・消臭効果が期待できます。食べ物やペットの臭いなどへの有効性も確認されているのがポイントです。

AC pluisについてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にご連絡ください。

まとめ

安定化二酸化塩素は、アルカリ性の水溶液に二酸化塩素を混ぜた物質です。アメリカの研究ではウイルスや菌の除菌効果や消臭効果があるとされていますが、日本では消毒液として認可されていない状態です。

安定化二酸化塩素の商品タイプとしては、スプレータイプやジェルタイプなどがありますが、タブレットタイプであればより利用しやすくなるでしょう。AC plusの公式サイトから申し込めが送料が無料になるプランもあるのでぜひ利用を検討してみてください。

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